<中国空港ミステリー その2>

さて、直接搭乗可能のターミナルから、別の直接搭乗可能ターミナルへの移動が、バスで行われたミステリーを、私はこう推測しました。

実は、上海行き飛行機の搭乗口に我々が到着したのは、搭乗時間の40分前でした。その時には、まだ、別の飛行機が駐留していて、乗客が搭乗をはじめたところでした。つまり、ひとつ前の飛行機が、どうやら出発が遅れたようです。

しかし、搭乗口変更のアナウンスがなかったので、次の飛行機は予定通り、同ターミナルから搭乗開始されるものと我々は考えていました。

つまり、何が起こったかと言うと、前の便の飛行機が遅れたため、この場所に駐機予定の我々の乗る飛行機がターミナルに入れず、他のターミナルに駐機したということのようです。

では、なぜ、変更のアナウンスをして、乗客をそちらに誘導しなかったか?

考えられる理由は、

    中国国内便の乗客は、こういった変更に対応能力がかなり低く、彼らが混乱して、騒ぐのを防ぐため、あえて変更アナウンスをしないで、バスを手配した。

    アナウンスするのを誰かが忘れていた。(中国人は誰が間違えても、自分が悪いとは絶対言わない。) そして、搭乗口変更のアナウンスをするタイミングを逸した。

    入ってきた飛行機の指定された駐機先への誘導を誰かが間違えた。信じられないことですが、中国ではあり得る話です。(中国人は誰が間違えても、自分が悪いとは絶対言わない。)そして、搭乗口変更のアナウンスをするタイミングを逸した。

    搭乗口変更先のターミナルが国際便専用だったため、ターミナル内の徒歩移動が出来なかった。

中国で2年以上過ごしてきた私の推測は、まず、②か③のどちらかの人的ミスが最初にあった。そして、次に彼らは①のように考え、搭乗口変更のアナウンスも、バス乗車のアナウンスもあえてしなかった、となります。

    もあり得ます。この場合、国際ターミナルに到着した際の当飛行機の国内便乗客は、国内便専用出口へバスで移動したことになります。

このようなことは、欧米や、日本ではあってはならないことですが、この国では平然と行われるのが常です。しかし、良くしたもので、中国人は誰ひとり、文句も言わず、別の場所にある飛行機に乗り込んで、何事もなかったように座席ベルトを締めていました。

私がブツブツ言っていると、同行したChinese handsomeの胡君は、何かありましたかね?という顔で私の顔を眺めていました。やっぱり、中国人は強い!どんな状況にも平然としていられる図太さがある!?裏を返せば、なんでもありのお国柄に皆さん慣れきっているということでしょう。

まあ、しかし、おかしいと思っていたのが私一人だったなんて・・・・、この事実が、また、ARIENA-I と叫んでしまいたい衝動に駆られた私のことを、みなさんは、理解していただけますよね。

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