四川省の成都に2日間ほど出張に行った時のこと。当地の代理店との打ち合わせも無事終わり、上海に帰るため、成都空港に到着したあと、その事件は起こりました。

 うちの中国人スタッフの、自称いい男、胡君と二人でチェックインを済ませ、荷物チェックカウンターを通って、飛行機への搭乗を待つこと約40分。いよいよ、アナウンスがあり、搭乗を開始したのですが・・・アレレ!?搭乗するはずの飛行機がターミナルにいない???それなのに、乗客は飛行機への連絡通路に消えていく??? 飛行機はないよ?????

 しかし、すぐに謎は解けました。連絡通路の途中から、地上に降りる非常階段があるのですが、その階段を皆さん降りていくではありませんか。

 なんと、地上には、飛行場内移動用のバスが3台ほど停まっています。何のことはない、違う場所にある飛行機の駐機スポットまでバスで移動するために、地上へ乗客を誘導しているのでした。普通、バスで駐機スポットに移動する場合は、一階にある専用バス乗り場から出発するのですが?????

駐機スポットとは、飛行機に直接乗れるターミナルが混雑していて、後から入ってきた飛行機がターミナルを使えない場合や、長時間駐機する場合、ローカル線の安い飛行機会社が駐機代金をケチって、金額の高いターミナルを避け、安い駐機スポットを利用する場合など、様々な理由で飛行機を駐機させるエリアで、いわゆる、飛行機の駐車場みたいなところです。

さて、話は戻りますが、・・・・なんだ、これだけの話????・・・・・ならば、全くミステリーではないわけで、実は、この後、まさにARIENAIことが起こったのです。(TVならここで、コマーシャルだな!?)

さて、またここで解説を入れます。飛行場のターミナルというのは、たくさんの飛行機が一度に使えるように、放射線状に乗降通路が、タコ足のように伸びています。一つの乗降通路で多いところでは数十機が駐機できる飛行場もありますね。

我々の乗ったバスは、その一本のタコ足の中ほどの位置から出発し、駐機スポットに向かって・・・エエー!?・・・Oh my god

なんと、となりのタコ足の中ほどにある場所で停止するではありませんか。その距離、わずか200m。「なんなんだーこれは?」と、考える間もなくバスから降りて、先ほどターミナルから地上に下りた、その動作を全く逆にしたように、階段を上り、別の搭乗通路にある非常口から入り、そして、そのままターミナルに駐機されている飛行機へ搭乗してしまいました。つまり、直接乗れるターミナルの搭乗口から、これまた直接乗れるターミナルの搭乗口に移動しただけのことでした。しかも、バスで????

飛行機の搭乗口が変更されることは、よくあります。そんなに珍しいことではありません。その場合は空港内で、搭乗口変更のアナウンスと、場内いたる所にある電光掲示板に変更表示がされるのですが???

普通ならあり得ない、私も初めての経験でした。いったい、何が起こったのでしょうか。皆さんもぜひ、推理してみてください。

私の推測は次回に!

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